大腸と便秘(習慣性便秘)
便秘について少し解説していきたいと思います。便秘には2種類が存在します。便秘には大腸の病気によって起こる器質的なものと、食生活やストレスなどの精神的なことから起こる習慣性のものです。今回は後者の習慣性のものについて説明します。少しイメージしにくいかもしれませんが、大腸自体に影響がなくてもしばしば、便秘や下痢が起こります。
過敏性腸症候群
という病名で診断されることがあります。緊張するとお腹が痛くなるという人がいますよね。お腹が痛くなる原因がストレスです。一時的な場合には病名はつきませんが、大腸自体に異常は便秘や下痢などを繰り返すと
過敏性腸症候群
という名前になるのです。習慣性の便秘にも弛緩性便秘とけいれん性便秘とに分けられます。弛緩性とは、腸管の緊張が極度に低下してぜん動運動がうまく機能せずに収縮されずに、大便が出なくなった状態です。
(C) 2008 大腸と健康の法則;大腸がん、ポリープについて