大腸と便秘(弛緩性便秘)
便秘
の場合でも大腸に器質的変化が見られない習慣性の便秘があります。もちろん、その中には、過敏性腸症候群のような病気は大腸に不調がありますが、ストレス病でもあります。そして、このような便秘の中には弛緩性便秘と、痙攣性便秘があります。今回は弛緩性便秘を紹介していきます。弛緩性便秘の場合は大腸のぜん動運動があまり働きません。
そうして、下剤や浣腸で便を出しても大便が大腸の腸壁や内腔に残っている状態になります。便が出ないという症状以外にも、腸内の内容物、大便やガスが大腸や小腸などにたまっていて、停滞してお腹に膨満感があり、だるさが見られます。やせ型の女性に便秘がなぜ多いのかというと、大腸や小腸がどうしても日本人は長く、下がりやすくなっています。さらに、腹筋の力がないと大腸が下がりやすくなっています。筋肉がないと、胃腸は弛緩しやすくなり、胃下垂や大腸が下がった状態になります。弛緩する能力が低下しています。
(C) 2008 大腸と健康の法則;大腸がん、ポリープについて