大腸と下痢2
下痢がひどい場合には、前回は大腸や直腸でどのようなことが起きているかを解説していきました。下痢によってどのような病気が考えられるか?どのようなことが大腸や直腸で起こっているのかを詳しく解説していきます。
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下痢の際の便でもし粘膜と血液がまさったような場合には、大腸炎・直腸炎、痔などの可能性があります。ほかにも、大腸の憩室や大腸ポリープ、大腸がんなどの疑いも考えられます。暴飲暴食のあとでおこった消化不良による下痢の場合は、思い切って食事を抜いて、大腸や胃腸などの消化器全体を休めてあげることも必要です。
また、下痢によって水分が失われるだけでなく、ナトリウム、カリウム、ビタミンなどのミネラルも失われます。補給することが大切ですが、オススメはぬるいスープです。胃腸を冷やさないように、そして消化に優しい補給法はスープだと思います。胃腸を休めるという意味でもいいと思います。野菜スープやコンソメスープ、そして、冷たすぎないトマトジュースなども体にとっていいです。
ウイルスなどによる細菌性の下痢の場合などには、補給にも少し注意が必要です。ウイルスなどが小腸の粘膜細胞を傷つけることによって炭水化物や糖分を分解する酵素が欠乏している状態があります。果実は胃にとって消化のいらないとってもいい食物なのですが、小腸で糖分として分解するにも少し難しくなります。牛乳などの乳製品も乳糖を含み下痢の後には、消化しにくいので注意が必要です。
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